【朝に行うべき髪のケア】理想の頭皮環境・美髪を一日中キープしよう!
カラダやココロと同じように、髪や頭皮もその時間によってコンディションの違いに気付くことがありますよね。
朝に行うべき髪のケア・スタイリング方法を早めに押さえておくと、一日中健やかな頭皮環境・美髪をキープすることができるので、その詳細が気になってはいませんか?
今回は、時間帯やタイミングによっても状態が細かに変化する髪と頭皮のケアについて、朝にするべき方法とオススメの活用アイテム、選び方のコツなどをまとめてお伝えしていきます。
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【朝にするべき髪のケア】美しい髪と健やかな頭皮環境を維持するコツ
一日のはじまりともなる朝の髪・頭皮のケアは、そのやり方が丁寧であればあるほど、とても良いことをしているような充実した気分に変われるはず。
朝のヘアスタイリングに必要以上に時間がかかり、ちょっぴりストレスを感じている女性も、次の朝のヘアケア方法で、時短でまとまる髪質と安定の頭皮環境を取り戻すことができるかもしれませんよ。
髪や頭皮を鏡でチェックし、触れてみる
朝にするべき最初の髪のケアは、髪・頭皮の状態を鏡で確認し、手で触れて異常がないかを確かめることがキホンになります。
- 朝の髪にうねりやパサつきが目立つ場合:頭皮と髪が乾燥しているため、うるおいを補うヘアケアが必要
- 朝の髪がべたつき、ボリュームダウンしている場合:頭皮の皮脂分泌が過剰になっているため、適度な乾燥と収れんケアが必要
などなど、朝の髪・頭皮環境の状態を確認して把握しておくと、次のすべきヘアケアや使用するスタイリング剤の種類が見極めやすくなります。
また朝の髪は、睡眠によって必要な栄養が失われた状態。
うねりやパサつき、皮脂の過剰な分泌にかかわらず、朝の髪・頭皮には栄養を補うこともキホンのメソッドになるため、種類ごとにトリートメントやスタイリング剤を常備しておくと便利ですよ。
ブラッシングをする
朝に行うと良いヘアケアのキホンは、まとまりのある美髪に整え、頭皮を適度に刺激するブラッシングもポイント。
朝に髪と頭皮の状態を確認してからのブラッシングは、すぐにブラシを当てるのではなく、霧吹きやヘアミストで髪を適度に湿らせてからブラッシングをはじめましょう。
朝の頭皮・髪は、眠りから目覚めたばかりの状態なので、冷えや血行不良、からまりやパサつきなどが気になることもあります。
そのため、ブラッシングを習慣にしておくと、頭皮を適度に刺激してマッサージ作用が伝わり、血行促進・適度な皮脂を分泌してつややか美髪にまとまりますよ。
ドライヤーやヘアアイロン、スタイリング剤で髪型を整える
髪をブラッシングし、ミストや洗い流さないトリートメントなどで髪を整えた後は、髪と頭皮の内部にたっぷりの栄養とうるおいを閉じ込めるため、ドライヤーを使いましょう。
ドライヤーを当てる際には、髪から20cm程度離して、部位にかかわらず短時間当てるようにすることがうるおいを閉じ込めるポイントになります。
ヘアミストやアウトバストリートメントを塗布した状態でドライヤーを当てると、徐々に髪にきらめきあるツヤが出てくるので、これがキューティクルが閉じて状態が整ったサインになります。
次に、髪型をセットするためのスタイリング剤を使い、ヘアアレンジに合わせてカールアイロン・ストレートアイロンなどを使用して朝に必要な髪のケアが完了になります◎
【朝にしておくべき髪のケア】トリートメントや整髪剤の種類と役割を押さえておこう
朝に行うと良い髪のケアでは、ブラッシングの前後に、ヘアミストやアウトバストリートメントを使い、ドライヤーを当てる時点でスタイリング剤の使用がオススメであることをお伝えしました。
ヘアミストやアウトバストリートメントは、バリエーションも豊富なので、朝にどんなタイプを使ったら良いのか、判断が難しく感じることもありますよね。
ここでは、洗い流さないトリートメントの種類と役割、スタイリング剤の特徴についてまとめてみましたので、朝に仕上げたい髪型・スタイルをイメージしながら、アイテム選びのコツを参考にしてくださいね。
朝に使用すると良いトリートメントの種類と役割
洗い流さないトリートメントを朝に使う際には、髪・頭皮の状態に合わせた種類を選ぶことがポイントになります。
ここでは洗い流さないトリートメント別に、役割と特徴をまとめてみました。
朝にオススメの洗い流さないトリートメントの種類【3選】 | 特徴と役割 |
1.オイルタイプ |
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2.ミルクタイプ |
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3.ジェルタイプ |
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朝はカラダやココロと同じように、髪と頭皮も活動をはじめるタイミングとなるため、豊富な栄養をたっぷり与えるイメージで、洗い流さないトリートメントは常備しておくことがオススメです。
朝にアウトバストリートメントでたっぷりの栄養を髪・頭皮に補っておくと、一日中健やかでハリのあるスタイルが維持できるでしょう。
朝の使用がオススメのスタイリング剤の種類と役割
カールヘアやストレートヘア、アップヘアなど、朝は髪型のセットにそれなりの時間がかかってしまうこともありますよね。
朝の使用がオススメのスタイリング剤の種類とそれぞれの役割を押さえておくと、なりたい髪型に合わせて上手に整髪料をセレクトすることができますので、ここでは詳細をじっくりとチェックしておいてくださいね。
朝の使用がオススメのスタイリング剤の種類【3選】 | オススメの髪型 | 特徴と役割 |
1.ムース |
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2.ワックス |
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3.スプレー |
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朝に使うべきスタイリング剤は、セット力に持続性があり、適度に固めてくれるタイプのものを選ぶと、一日中まとまりのあるヘアスタイルがキープできるでしょう!
【朝にしてはいけない髪のケア】頭皮・髪に負担がかかるNGなケア方法とは?
朝にするべき頭皮・髪のケアと同じように、ダメージや負担となってしまうNGな髪・頭皮ケアにも注意しておきたいもの。
今までであれば自然に習慣になっていた朝の髪・頭皮ケアが、実はダメージや抜け毛、薄毛の原因となっている可能性もあるんです。
ここでは、意外に知られていなかった、朝にしてはいけない髪と頭皮のNGケアについて参考にしてみましょう。
朝にシャンプーをする
髪と頭皮の環境を整えようと、朝にシャンプーをした方が良いというイメージを持っている女性、意外に少なくないのでは?
朝の髪・頭皮は、カラダと神経と同じように眠りや休息から目覚めた状態となるため、揺らぎやすく、ちょっとした刺激や摩擦を受けるだけでも抜け毛やダメージの長期化につながる心配があるんです。
また朝は慌ただしい時間帯でもあるため、シャンプーをするとどうしても焦ってゴシゴシとこするような洗い方をしたり、頭の冷えが気になって暑めのシャワーを浴び、頭皮の乾燥につながってしまうおそれも。
朝の頭皮・髪は、徐々に代謝を高めていく状態となっているため、シャンプーをすることはできるだけ避けるようにしましょう。
トリートメントやスタイリング剤の過剰な使用
朝の髪に必要なヘアケアアイテム、トリートメントやスタイリング剤でも、過剰に使用してしまうのは頭皮の毛穴つまりのもとになったり、ニオイやべたつきなどのトラブルも起こりやすくなるんです。
朝は日中や夜よりも、寝ぐせやうねりが気になるタイミングでもあるので、トリートメントやスタイリング剤を多めに使った方が、時短でスタイリングが決まると認識してしまいやすいんですよね。
ですがスタイリング剤・トリートメントは、髪と頭皮に必要な成分がブレンドされているものの、使い過ぎは頭皮へのダメージ・刺激になる心配が。
スタイリング剤・トリートメントは、朝であっても商品それぞれに適切な使用量の目安が記載されているため、早めに見直して使い過ぎによるダメージを予防しておきましょう。
ブラッシングやトリートメントをせずにいきなり整髪料を使う
慌ただしい朝時間なので、寝ぐせやうねりが気になる状態の髪に、いきなり整髪料を付けてしまった経験はありませんか?
朝のキホンであり、正しい髪のケア方法は、お伝えしたように髪と頭皮の状態を観察して、ブラッシングをすることが最初のステップ。
うねりや絡まりのある寝起きの状態の髪に、いきなりスタイリング剤を使用してしまうと、余計に髪がまとまりにくくなり、ブラッシングによって頭皮の毛穴が開かれていないので、詰まりや雑菌の繁殖、ニオイやべたつきにつながることもあるんですよ。
~おわりに~
朝にするべき、美髪と安定した頭皮環境のためのヘアケアを理解しておくと、朝時間を丁寧に過ごそうという気持ちも高まってくるのではないでしょうか◎
一日中理想の美髪・髪型・頭皮状態を維持するために、今日からさっそく朝のキホンのヘアケアを習慣付けていってくださいね。
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